テレビvsネット?でも寛容な気も。

2日連続、Twitterドラマの話題になっちまうー なう!



昨日、大変な物議をかもしだした、
いやそんな生ぬるいもんじゃないか。
大変なドラマ「素直になれなくて」。



これの感想はもうどうでもいいんだが、
今日、スピンオフ的に気になったことが3つある。
あくまで俺個人が本編と別途に気になったことだけど、、、
あるんだぜ、ベイベー。

1.テレビはネットにケンカを売った?かもしれないのに?


あのドラマは、あえてTwitterの本質を描かず、
ネガティブキャンペーン的な内容にもっていくことで
テレビがネット離れを促してるんでは?
というウワサもある。テレビはネットメディアに
ケンカを売ってるのでは?という意見もみられた。
そりゃ、テレビはネットからシェアを取り戻したいだろうし。



そんな“もしかしたら”の可能性もあるのに、
今日、Yahoo!ニュースとか大手のネットニュースを
見ているかぎりでは、昨日の「素直になれなくて」の放送中の
大バッシング(Twitter上)について、触れる記事が
一向にでなかった。…ネットはテレビを守った!?
もしくは、あえて話題にしなかった?北川悦吏子は守られてる??



あんなに炎上したのに、なぜネットメディアは報じない?!
そんなふうに思いましたYO。



2.ドラマ公式サイトと北川悦吏子ブログのコメントの大量作成



ドラマ公式サイト。
昨日のTwitterのタイムラインが何事もなかったように…
ドラマの内容を絶賛する書き込みにあふれてます(笑)
ふ、フジテレビ(笑)!!!



そして。

北川悦吏子アメブロをやっているんだが、
昨日の放送について、ブログにコメントがついていた。
800件以上!!!



目を通してみた。

もちろん、選ばれたコメントしか載ってない(笑)


アメブロは仕組み上、コメント入力のとき、

1)Ameba非会員でも投稿できるが、投稿時の名前は自分で入力する。



2)Ameba会員でログインしていれば、自動で名前が表示され、
 その会員のブログにリンクが張られる



という、いずれかになる。

1)非会員について


絶賛コメント、非会員のものも大変多かった。
制作側のスタッフが用意したのはわかるんだけど、
よくすごい数、コメント制作したな〜。その作業力には
おそれいる(^^;



2)会員について


コメントは、もちろん会員のものも多かった。
ただ、リンク先をたどってみると、更新記事がなく、
コメントするために登録されたと思われるアカウントが少なくない。
1)とあわせ、サクラコメントを作り出す制作サイド、
これもドラマ制作の一環かもしれないが、大変だったでしょう!!
お疲れ様です。

本当に絶賛している人も、もちろんいるだろう。
どのくらいかは…まぁ、まぁ、北川ファンっているだろうしな。まだ。


3.スポンサー社員は今日出社して…

当然、昨日オンタイムでスポンサーの社員も見ていたことだろう。
特に、スポンサーを決定した、スポンサー企業の担当者は。
放送当時の彼らの胸中を想像してみた。



 A.(担当者の胸中?)「………明日、上司に怒られる。休みたい」
 B.(担当者の胸中?)「くそっ、代理店こんなふうだって言ってなかったじゃないか!
            内容変えさせてやる!」
 C.(担当者の上司の胸中?)「…あいつ、なんでこんなドラマにのっかった!」
 D.(担当部署と別の社員)「なぜわが社がこのドラマのスポンサーに…!?
              誰だ、決めたの!?」



と、複雑な心境だったのではないかと思った。
わからんが。

スポンサーの方々、もちろん喜んでる、っていうパターンもある。



個人的にはスポンサー社員の方々が、
今夜(週末)の酒が苦い酒ではなかったことを
祈るばかりです。

「ネットメディアが報じない」
「選択されたコメント」
「スポンサーの気持ち」



以上です!